外資系コンサル会社への面談のポイント

こんにちわ。ジーパン会計士です。

今日は僕の経験した外資系コンサルティング会社への転職ノウハウを書きます。

僕は、過去に2回転職を繰り返しています。

1回目は、監査法人から事業会社への転職

2回目は、事業会社からベンチャー会社への転職

2回目の転職においては、結果的にベンチャーにて会計コンサルタントになりましたが、同時で他にも外資系コンサルティング会社など複数の面接を受けました。

最終的に辞退する結果となりましたが、外資系コンサルティング会社の面接で良い印象を出すことに成功しました。

そのノウハウを書きます。

転職の面接で何すればいいかわからない

外資系コンサルティング会社に転職したいけど、ハードルが高そう

という人のために少しでも参考になれればと思います。

転職について

まずは、転職についての基本ですが、

転職は、自分という「商品」を売り込む行為

給料は、自分という「商品」の対価

この2点を意識してください。

そして、事前に面接官を想定しておくことが重要です。

“自分が面接官とすればどういう人材を採用するか”というシミュレーションをすれば転職が成功する確率が上がります。

たとえば、外資系コンサルティング会社へ転職を志望するのであれば、

  • 外資系コンサルティング会社がどういう環境にあるのか
  • どういう人材を求めているのか
  • どういうポジションで入るのか、そのポジションにはどういう経験・スキル・志望動機が必要か

これを具体的に面接前に想定しておくことが重要です。

転職は企業と個人のマッチングです。

企業のニーズに、個人がマッチするかどうかであり、単純に相手が求めている人材に自分がマッチするかどうかの観点が大事です。

職歴の説明

面接においては、まずは職歴説明を求められるでしょう。

この際に留意する事項は

  1. 説明が長くなりすぎないこと
  2. コンサルタント職に親和性がありそうな経験や実績を入れること

の2点です。

1つ目の説明が長くなりすぎないことは、なるべく要点を絞って説明することに心がけました。

そして、2つ目のコンサルタント職に親和性のありそうな経験や実績についての説明を多めにかけました。

コンサル職に親和性のある経験や実績としては、システム導入業務などの一時的なプロジェクト業務です。

外資系コンサルティング会社と聞くと、専門的なスキルや経験が必要で、一般事業会社では積めない経験が多いかと思われますが、一般事業会社でも似たような仕事で経験を積むことができます。

僕の場合は、一般事業会社で経理部門に属しており、メイン業務は連結決算の作成・開示資料の作成などでした。

たまたま、新連結システムの導入プロジェクトが立ち上がったので、そこに挙手し、プロジェクトチームに入り、連結決算に詳しい担当者として最初から最後まで関与することができました。

その経験は、外資系コンサルティング会社と親和性があり、面接で好印象を得られることができました。

また、業務を説明するときは、以下を意識することが大事です

  1. 会社として、なぜそのプロジェクトを推進することになったのか、どういう目的があったのか
  2. どういうポジションでそのプロジェクトに関与したのか
  3. プロジェクトで具体的にどういう業務を実施し、どういう経験が得られたのか
  4. このプロジェクトを通じ、学んだ事項・今後に活かしていく事項は何か

面接官としては、上のポイントを具体的に把握することで、同じコンサルタントとして一緒に働いてもらうイメージが付きやすくなります。

志望動機

面接において必須の志望動機ですが、ここにおいて留意するポイントは以下です

志望する業務

志望動機の主なものに、”外資系コンサルティング会社での業務に携わりたい”ことが挙げられます。

その際は、

  • その業務は、現職ではできない業務なのか?
  • 外資系コンサルティング会社であれば可能な業務であるのか?

の2点を意識した上の回答が望ましいです。

ここで大事なのは、”転職する会社のことをほとんど知らないで面接に来ている”という理由が、多くの企業で不採用理由の一つになっている点です。

面接に挑む際は少なくともHPや新聞などで情報収集をしておき、本当に望む業務が転職先でできることを確認しておくべきです。

転職を決意した理由

さらに、転職を決意した理由について聞かれることもあります。

その際は、

  1. ネガティブな理由を転職の決定となった主な理由にしない
  2. 受け身の姿勢を見せない
  3. 抽象的な理由のみとしない

の3点が大事です。

1つ目としては、現職の環境が悪い(成長スピードが遅い、社内政治に不満がある、人事評価が不公平など)という点を志望理由にしすぎるのは問題です。他責ではなく、自責で考える姿勢を持てる人は印象が良いです。

2つ目としては、”外資系コンサルティング会社にはいれば成長させてもらえる”という受動的な印象はダメです。自分が外資系コンサルティング会社にてどうやって輝けるか、自分でどういうジョブをやっていくか、など能動的な印象のある理由にするべきです。

3つ目としては、”抽象的な目標+具体的な内容”が必要です。経営にかかわりたい、グローバルな仕事がしたい、成長したい、などの抽象的な理由のみではなく、より具体性を持った理由を持つべきです。

コンサルティング能力

外資系コンサルティング会社への転職面接の際には、コンサルティング能力のテストとして論理的思考能力及び仮説思考能力を使った議題が与えられることがあります。

僕は、

質問:現会社の売上高を倍増するにはどのような戦略が必要か10分考えてください

というテストを面接時に受けました。

ある程度、質問を想定しておき、事前に回答を準備しておくべきです。

例としては

  • 地方で売り上げが減少している野菜販売事業をどうすれば回復するか
  • 売上が減少している運送会社をどうやれば売上回復するか

これらは、正確な回答はないものの、自分で仮説を立てて、その方向性を限られた時間で示すことが大事です。

常に、日本経済新聞などで情報を収集し、仮説のもととなるファクトを集めておくべきです。

最後に

以上が、僕が外資系コンサルティング会社への転職で気を付けた事項であり、外資系コンサルティング会社から好印象を受領することができたノウハウです。

こちらを実践することで、より転職成功の可能性が高まると思います。

ですが、転職はあくまで企業と個人のマッチングであります。

なので仮に落ちたとしても、気にすることなく、次にどんどんチャレンジする姿勢が大事です。

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