独立系コンサルタントの成功戦略 感想

独立系コンサルタントの成功戦略読了 和仁達也 著 (@tatsuyawani)を読みましたので、その書評です

1. 書籍購入の目的

私は転職し、新たにコンサルタントとしての道を歩み始めました。コンサルタントとしての専門性を磨きたくこの本に書いてあるメソッド・思考を実践していくことを目的に購入しました。

2. 書籍の概要

この書籍の概要としては、まずは、コンサルタントを以下の3分類に区分しています。

コンサルタントの分類
A. 先生型コンサルタント
B. 御用聞き型コンサルタント
C. パートナー型コンサルタント

各コンサルタント別の概要は下記のとおりです。

先生型コンサルタント
過去のコンサルタントのスタイルで、コンサルタントからクライアントに一方的に教えるタイプです。まさに、コンサルタント=専門性のある先生
御用聞き型コンサルタント
クライアントの手足となって、クライアント業務を実行・代行するコンサルタント。ここではクライアントの人手不足等を原因に代行して業務を行うようなタイプです
パートナー型コンサルタント
クライアントのパートナーとして、お互いに成長していくコンサルタント。クライアントと対等な関係を構築し、コンサルタントからのアドバイスも鵜呑みにしません。お互いの成長を考えるのが重要です

長期間の契約となりやすく、さらに高額な契約を結びやすい、C.パートナー型コンサルタントにはどのようにすればなれるか、を経験豊富な著者のノウハウ・考え方・情報発信・勉強法などが詳細に書かれています。

特に、私の経験からは、コンサルタントとしていろいろな業務に携わっておりますが、コンサルタント初心者ほど自分を安売りし、B. 御用聞き型コンサルタント になりがちです。B. 御用聞き型コンサルタントは、コンサルタントへの負担が多く、仕事をつらく感じます。

3. 書籍からの学び

本を一通り読んで、大きく以下の2つの学びがありました

① 自らを売り込まない

これは、自分を安売りするとかそう言う話ではなく、自己アピールはなるべく減らすべき、ということです。

コンサルタントの業務は、『クライアントが正しい解決策を理解し、正しい方向に導くこと』であるとし、クライアントにとっては、自身の実績・経歴には興味がなく、クライアントの悩み事の解決が重要です

ついつい、実績とか経歴をアピールして営業していますが、そのはお困り事を起点にアピールしなおすべき、という点が大きな学びです。

② 話し上手より、聞き上手を目指せ

上とも関連しますが、クライアントの悩み事を聞き出すのがまずはコンサルタントの役割になります。

こちらから話しかけるよりは、徹底的に、『聞く』に特化する。

実際に話すことよりも聞くことの方が難しい場合があるので、これは経験を積んでいくしかないのかな、と思いました。

4. 明日から実践すること

内容は充実しており、さらに明日から実践しやすいようなテンプレートも書籍に入っており、実践までスムーズになっています。

3. 学び と重複しますが、

① 悩みごとドリブンへ

まずは、今までの売り込み資料・宣伝のスタイルを変えていこうと思います。

具体的には、今までは経歴・経験ベースであったものを、お客様の悩み事を起点に変えていきます。まさに、悩み事ドリブンという変化をします。

② 聞き上手を目指す

仕事の場でも、「聞く」を意識し、相手が話しやすいような場を提供することを心掛けます。特に自分は「話す」ことはうまくても、聞くことが苦手ですので、常に「聞き出す」これを意識していきます。

5. 最後に

いずれも、「お客様の悩み事を起点に考える」という、コンサルタントとして当たり前の姿です。ただ、仕事でやっているうちは、その意識がずれることが多々あって、そこに気づかせてくれただけで、この本は買った価値があったと感じています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です